歴史

園の紹介

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三咲学園のはじまり

 昭和50年船橋市で農業を営んでいた小山良平・喜代夫妻が大亜戦争敗戦と戦後の復興の経験を踏まえ、これからの日本に残すべきものは何かと模索した時、子どもたちにより良い育ちと学びの場を創り続け、これからの未来を切り開く人材の育成であることとした。

 子どもたちは幾多の成功や失敗といった経験を繰り返し、成長していく。子どもたちには成長の種となる原体験の場が必要であり、様々なものに興味関心を持ち感性を養う機会をつくっていかなければならない。そして、子どもたちを取り巻く環境にどんな困難が立ちはだかろうともそれを乗り越えていこうとする気概を持った教育者が必要なのである。

 苦難を乗り越えるのは容易なことではない。しかし諦めずに続けることでことでいつか必ず道は開けるのである。どんなに暗く、冷たい夜でも必ず陽がまた登るように。

 私たちは常に子供達の進むべき道を光で照らし、歩み続けられるように温もりを与え続けていく。それが三咲学園の使命である。